ペンキ紅葉と見たことのない月の下

会津地方は山に囲まれた豪雪地帯です。特に秘境と表現されている奥会津地方の山合いの風景は絶景です。
季節は秋がおススメです。抜けるような青空、頭を垂れてる金色の稲穂、畔に生えている真っ赤な彼岸花の織りなす三重奏は圧巻です。

奇岩や渓谷もあり、大内宿は茅葺屋根が軒を連ねた集落で観光スポットです。更にこの地方は蕎麦が有名です。
秋は新そばのシーズンで、多くの蕎麦屋は賑わいます。ニシンの干物を使った料理は所謂郷土料理で蕎麦と抜群に相性が良いです。
まさにマリアージュです。日本酒も新酒が出ます。おススメは35%の精米歩合の大吟醸の玄宰です。

川魚の塩焼きと相性は抜群です。そして圧巻なのはペンキをぶっかけたかのような、濃い、原色の紅葉です。
寒暖差の激しさが生み出す絶にして妙な業、絵描きを誰になぞらえましょうか?そんな風情です。
この地方には旅館や民宿が点在しており、郷土料理を堪能出来ます。
夜にふと空を見上げると見た事もない月の下にいます。そう、そこは全てにおいてアナザーワールドなのです。